英語

英語で「たくさん」を表す言い方。many, much, a lot of の他の言い方。

英語で「たくさん」を表す言い方はたくさんあります。

学校で習ったのはa lot of, many, much, の3つですが、これ以外にもよく使われる表現がたくさんあります。

学校では many は数えられる物に much は数えられない物に、a lot of は両方に使えると習いました。

英作文の時には字数を稼ぐために(たった2語だけど)a lot ofを使った人も多いと思います。私はよくやりました笑

 

manyはあまり使わない…?

実は many はあまり耳にしません。学校で真っ先に習い「たくさん」の意味の代表的存在であるにも関わらず…。

 

例えば

He has many friends.
彼はたくさん友達がいます。

と言うとかしこまった感じがします。日常では He has a lot of friends. と、 a lot of の方を聞きます。

 

manyを使うのは普通の肯定文より否定文や疑問文が多いです。

He doesn’t have many friends.
彼はあまり友達がいない。

Do you have many books?
本たくさん持ってる?
Not so many.
そんなには持ってないよ。

 

他には

I’ve been studying English for many years.
私は何年も英語を勉強している。

She bought too many apples.
彼女は(多すぎるくらい)たくさんのりんごを買った。

We have so many things to do in London!
ロンドンはやることがたくさんある!

too many(多すぎるくらいたくさん)や many years(何年も)など 決まった言い方がある時です。中でも so many はよく聞きます。

muchもあまり使わない …?

muchは水やお金や時間などハッキリと形がないもの(数を数えられない物=不可算名詞)に使うと習いました。

muchも普通の肯定文ではあまり聞きません。

You should drink much water.
水をたくさん飲んだ方がいいよ。

よりも

You should drink a lot of water.
と a lot of を使う方がナチュラルです。

 

muchも否定文で使うことが多いです。

I don’t have much water.
そんなに水持ってないよ。

There isn’t much money left in our bank account.
私たちの銀行口座にはあまりお金が残っていない。

muchは「たくさん」という意味なので否定と一緒に使うことで「たくさんはない→あんまりない」に変わります。

 

much の前に soをつけて so muchにすると肯定文でもよく使い、感情が乗った表現になります。

We had so much fun yesterday!
昨日はとても楽しかったです!
(たくさんの楽しみがありました。)

a lot of とlots of

学校で習ったのは a lot of ですが同じ意味で lots of があります。

lots of の方がカジュアルですがこれもよく聞きます。

上にも書いた通り、口語ではmanyやmuchよりも使いますし肯定文で使うのは a lot ofや lots ofの方が多いです。

a bunch of 束→たくさん

many とa lots ofの他に一番聞くのは bunch of です(個人的見解です。)

bunch はぶどうなどの「房」や花の「束」を意味します。一緒に集まっているのでたくさんありますよね!同じ種類の物がたくさん集まっている時に使うイメージです。

a lot of のように可算名詞にも不可算名詞にも使えますが、少しカジュアルな響きがあるので使う場面は選びます。

He got a bunch of bread.
彼はパンをたくさん買った。

There are a bunch of stupid people.
バカな人たちがたくさんいる。

日本食が好きなカナダ人の友達の家でお好み焼きを作っている時に「あとは何がいる?」と言われたので”A bunch of Cabbage!”(キャベツたくさんいる!)と言いました。

a ton of / tons of トン→たくさん

このトンは重さのトンです。実際に1トン(1000Kg)の何かがあるわけではなくて、たくさんあることを誇張するための表現です。

カナダのホテルで働き始めた時に同僚が “We have tons of rooms left today.”(今日はたくさんの部屋が残ってる。)とパソコンを見ながら言いました。

ton が ten に聞こえた私は “Only ten!?”と聞き返すと、その同僚が “Tons! A lot!”(たくさんだよ!)と言い直してくれました。

 

She used tons of money.
彼女は大金を使った。

We have a ton of things to do.
やることがたくさんある!

 

dozens of ダース→たくさん

dozenは1ダース(12個)のことです。

a dozen 1ダース(12個)
two dozen 2ダース(24個)
half a dozen 半ダース(6個)

dozenの前に数がつくと具体的な数ですが、dozens ofで「たくさん」になります。

カナダにはTim Hortons(ティムホートンズ)というドーナッツやコーヒーを売っているチェーン店があり、a dozen of doughnuts やhalf a dozen doughnuts というメニューがあります。自分で好きなドーナッツを12個または6個選ぶことができました。お任せにすることもできます。

私はこのTim Hortonsで働いたことがありますが、(カナダのワーホリでは最初はホテルで働き、ホテルが暇になった時にカフェに仕事を変えました。)

大量のドーナッツの注文が入ったとキッチンが大騒ぎしていたことを思い出します。 “We got an order of 45 dozens of doughnuts!!” “What!? It must be a mistake!!”(45ダースのドーナッツの注文が入った!うそ!?間違いじゃないの?)

45ダースは540個です..。ちなみにこの注文は間違いではありませんでした。

He ordered a dozen of doughnuts.
彼はドーナッツを1ダース(12個)注文しました。

Dozens of people are waiting to check-in.
チェックインするのにたくさんの人が待っている。

 

plenty of たっぷり

最後は plenty of です。plentyは「十分な」「たっぷり」という意味があり、plenty of 〜 で、何かが十分にあることを表します。物の他にも時間やスペースなど数えられないものに使えるイメージです。

We have plenty of time. No need to rush.
時間はたっぷりあるから急ぐ必要は無いよ。

There is plenty of space in this room.
この部屋は十分なスペースがある。

We got plenty of beers.
ビールは十分にある。
(飲むのが好きなイギリス人が言いそうなセリフ笑)

「たくさん」を表す言い方はたくさんあるのでこの機会に新しい表現を言えるようにしましょう!

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ABOUT ME
sayaka
sayaka
英ロンドン在住(YMS), ホテル フロント→バリスタに転職/《経歴》カナダ バンクーバーでホスピタリティーを勉強→ カナダ ケロウナでワーホリ(ホテルとカフェ,100%英語環境)《やって良かったこと》 好きな気持ちと執念で英語を話せるようになってから海外へ行ったこと→カナダのケロウナでは100%英語の環境を作り上げ、もうやりきった...と帰国。 ネイティブスピーカーとの仕事や生活の中から得たことを、英語や海外生活に興味のある人の役に立てたいと思います。