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映画 「マイ・インターン(The Intern)から学ぶ日常英語・ビジネス英語

こんにちは、今回はアン・ハサウェイとロバート・デニーロの映画「マイ・インターン」から使える英語をいくつか紹介します。

© 2015 Warner Bros.
©2015 Warner Bros.

 

オンラインのファッションビジネスを立ち上げてバリバリと仕事をこなすキャリアウーマンで社長のジュールズ(アン・ハサウェイ)の元にインターンとしてやってきたのはなんと70歳のベン(ロバート・デニーロ)

最初は経験豊富で気がきくベンのことを疎ましく思うジュールズでしたが段々と信頼や友情が芽生えていき、ベンはジュールズの夫や娘とも仲良くなっていきます。

これは好きな映画の一つで疲れた時に観たくなります。なんというか、キャリアウーマンのジュールズと落ち着いたベンのバランスがちょうどいいんですよね…。

 

ビジネスで使える英語 (顧客対応中の電話シーン)

電話で顧客対応中のジュールズ(アン・ハサウェイ)。注文して届いたものに問題があるようです。この電話対応のシーンは実際のビジネスシーンに使えそうです。

全てジュールズのセリフです。

Okay, let me just review this with you.
もう一度確認させてください。

You have six bridesmaids. You ordered six of the silk chiffon Antoinette dresses in pink.
6人のブライドメイドがいて、ピンクのシルクのアントワネットドレスを6着頼んだのですね。

The wedding is in three days, and the dresses just arrived all in charcoal gray, which we don’t even sell, so that is a bit of a mystery.
結婚式は3日後で、チャコールグレーのドレスが届いた。(横にいる同僚を見ながら)グレーのドレスなんて私たち売ってすらいないわ、変な話しね。

Okay, here’s what we’re gonna do about this.
そうしたら、こうしましょう。

I am gonna call the vendor and have this fixed today.
ベンダーに電話をして今日解決させます。

 

復唱させてください

let me just review this with you.
起きていることを確認させてください。

let me(私に〜させて) は本当によく使います。

私がホテルで働いていた時もよく使っていました。

 

reviewは「見直し」や「復習」という意味があります。

let me review は今まで聞いた内容を復唱する時に役立つ表現です。

with youがあることで「あなたと一緒に確認させてね」と気持ちが寄り添っているような印象を受けます。

 

ここではwithでしたが、

接客の定番フレーズは

let me 〜 for you.
あなたのために〜させてください。

for youは少し恩着せがましいというか「あなたのためにやってあげますよ感」を出します。

このシーンは内容を復唱する場面ですし自分たちがミスをしていて for you を使うのは不自然なので Let me review this with you.です。

 

今度から自分たちに非があって少し苦情を受ける時はこのセリフをそのまま言おうと思いました。笑

 

解決方法を提案する時

相手の問題を復唱し解決方法を提案する時。

here’s what we’re gonna do about this.

それでは、こういたしましょう。

We can do 〜と言うより、here’s what〜 とスパッと言い切る形でその場の主導権をぐっと自分に引き寄せられます。

Here’s what〜 の他に This is what 〜 や

we’re gonna do の代わりにWe can do も言えます。


©2015 Warner Bros.

 

社員のお手本になってください!set the tone!

次に紹介する英語は “set the tone”です。

社長のジュールズにもインターンを受け持って欲しいと部下に言われましたがジュールズは乗り気ではありません。

そんな時に部下が言ったセリフ

“You have to set the tone!”
あなたがトーンをセットするべき?

toneはトーンダウンや落ち着いたトーンと言うように「色調」や「音調」のことで、他にも「調子」や「成り行き」などの意味があります。。

セットは、〜をセットすると日本語でも言いますが、配置する、設定するの意味があります。(setは数えきれないくらい意味があります。)

成り行きを設定する。
→方向づける、雰囲気を作る

「社長自らが社員の手本になって専属でインターンを受け持ってくださいよ!」と言いたい部下のセリフでした。

set the toneは場面によって訳が変わると思います。

予想外のことに使える英語 I didn’t see that coming.

ジュールズは自分1人で育ててきた会社に外部からCEOを迎え入れることを提案されます。

その時のセリフがこちら

”Wow. I did not see that coming.”

それが来ることは見えなかった
→そんなこと思ってもみなかった。

 

逆に「そうなることがわかってたよ」と言う時は

I saw that coming.です。

お酒を買う時にIDも一緒に出し、”You saw that coming!”(わかってたのね!)と言われました。はい、いつものことですから。言われる前に出します。

 

絶対来てね!Be there or be square.

次の英語は誰かをパーティーなどに誘って「絶対来てね!」と言う時のものです。

Be there or be square!

 

be there そこにいてね(来てね)

or それか

be square 四角になれ

 

四角になれ!?

 

squareには保守的でつまらない人、堅いという意味があるそうです。

 

「来ないとつまらない人だと思われるよ」という感じです。

映画では部下の1人が「ミーティングに忘れずに来てね」とジョークっぽくジュールズに言っていました。

 

be crazy about 〜に夢中・大好き・はまっている

次は自己紹介などにも使える簡単な英語です。

ベンはジュールズが仕事を終えるのを待っている間にFacebookのアカウントを作っていました。ジュールズが手伝いはじめ色々と質問をします。好きな音楽は?映画は?本は?

好きな本を聞かれたベンのセリフ

(I’m) crazy about Harry Potter.
ハリーポッターが大好きなんだ。

I am crazy about で「私は〜に夢中・大好き・はまっている」という意味になります。

©2015 Warner Bros.
©2015 Warner Bros.

 

crazy about youだと
君に夢中、好きで好きでたまらない、ということです。

 

今回は映画「マイインターン」より自己紹介で使える英語、日常で使える英語、ビジネス英語、変わり種など色々と紹介しました。

全体的に英語はわかりやすくストーリーを追いながら楽しめる作品だと思います。心がほっこりして、コメディーらしく笑うところもあり、でも学びもあって、肩の力が抜けるような映画です。

みなさんもぜひ観てみてください!

 

マイインターン (原題The Intern) 2015
監督:ナンシー・マイヤーズ

出演:ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、レネ・ルッソ、アダム・ディバインなど配給:ワーナー・ブラザース映画

 

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