英語

Do you want to 〜 ? は「したい?」だけじゃない!

こんにちは、イギリスでワーホリ中(コロナウイルスの影響で自宅待機中)のSayakaです。

今回は簡単な英語の表現についてです。

誰でも知っている英語にも意外な使い道がたまにあります。

英語を日常で使わない人でも「へぇそうなんだ」と思ってもらえる内容だと思います。

 

今回取り上げるのは

 want to 〜 です。

中学英語で習ったのはwant=したいですよね。

でもこれだけ覚えているとネイティブスピーカーとの会話が噛み合わない、もしくは誤解を生むことがあります。

「〜したい」以外の使い方を3つ説明します!

提案の “want to” 〜しない?

want toは〜しない?と何かを提案する時にも使えます。

例えば友達がDo you want to go out for lunch?と言ったとします。

ランチに出かけたい?でもそれほど遠くはないのですが

ここでは「ランチに行かない?」「ランチでもどう?」とカジュアルに誘っています。

want to = したい とだけ覚えていて「ランチに出かけたいですか?」と解釈すると一方的に聞かれているような印象を受けます。

でも実際には「〜でもどう?」と発言者も乗り気です。

 

ディズニーのアナと雪の女王(英語の原題はFrozen)を観たことがある方なら

Do you want to build a snowman?という歌を思い出してください。

雪だるま作りたい?ではなくて「雪だるま作ろう」です。

アナがエルサに向かって歌っています。アナはもちろん自分が雪だるまを作りたくて言ってますよね。

 

友達同士のカジュアルな会話ではwant to を省略して wanna(ワナ) と使うことが多いです。

例文

Do you wanna go for a drink after work?
仕事のあとで飲みにいかない?

Do you wanna hang out this weekend?
今週末遊ばない?

Do you wanna grab a coffee ?
コーヒーでもどう?

※hang out 一緒にどこかに行くこと

※grab 掴むという意味ですが日常でよく使います。
grab lunch 軽くランチを済ませる
grab John! ジョン呼んで!など

 

頼みごとの “want to” 〜してくれない?

これは知らないと厄介なやつです。

Do you want to bring it for me please?と言われたら

私のためにそれ運んでくれない?という意味です。

このように “for me please?” がついていたら、頼みごとをしているんだなとわかりやすいのですが、ない時もあります。

 

 

何年か前にカナダで働き始めた時にマネージャーにこう言われました。

Do you want to do it?

これはYesかNoかで答える場面ではなく、

カジュアルに命令されています。

 

したいかどうかなんて聞いてねぇ!!
さっさとやれぇぇぇ!!

 

 

は言い過ぎですが、

やりたい?とは聞いてません。やって!と言っています。

 

この時に初めて「え?」と思いました。

do you want toって言ってるけど聞かれてる雰囲気ではないのでとりあえずyesと答えました。

 

Not really…(別にやりたくない…)なんて言わなくてよかった。笑

 

その後で同僚にDo you want to pass me that please?(それとってもらえる?)と切羽詰まった顔で言われた時に「あ、これは頼みごとなんだ」と確信しました。

 

 

友達同士の会話なら

例文

Do you wanna order a beer for me? I’m going to toilet.
ビール頼んでおいて、トイレ行ってくる。

Do you wanna hold my bag for a sec?
ちょっとカバン持っててくれる?

Do you want to open the door?
ドア開けてもらってもいい?

こんな感じになります。

※hold 少しの間何かを物理的に「持つ」時に使います。haveの「持つ」は手を使いません(物理的ではない)。I have black hair, I have two sisters.など。

※a sec ちょっとの間
よくちょっと待って!と言うときにone second!と言います。1秒よりはしばらくかかります。one secondのone が a になり second が sec に短縮されました。カジュアルな会話では使います。セックと発音します。(カタカタのクのようにハッキリ言いません。kの音を短く喉でならすだけです)

Do you want me to 〜しようか?

この言い方は自分から何かを申し出る時に使います。

Do you want me to do it? それやろうか?

それ私にやって欲しい?→それやろうか?と考えるとわかりやすいですね。

でも、私にやって欲しい?と言われるとなんだか恩着せがましいというか上から目線な感じがします。

単純に〜しようか?と言っています。

例文

Do you want me to help you?
手伝おうか?

Do you want me to make a tea?
お茶入れようか?

Do you want me to cook tonight?
今夜何か作ろうか?

※make a tea でお茶を入れるです。make=作る と覚えている人が多いと思いますが、色々と使えます。

 

 

カジュアルな会話ではwannaを使うと言いましたが、wannaはwant to の略なのでこの場合は使えません。

want me to と、meが間に入っているからです。

 

ちなみにホテルなどで接客をする時はdo you want me to はカジュアルなので

Would you like me to 〜 ?を使います。

 

はい、以上でーす。

 

これからはこの3つの使い方も頭に入れておいてくださいね!

want to 〜が欲しい だけ覚えていたかもしれませんが、実は幅広い使い方があります。

ぜひ頭の片隅に入れておいてください。

これから英語圏で生活をする予定のある人は絶対に覚えておいてください!

 

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英ロンドン在住(YMS), ホテル フロント→バリスタに転職/《経歴》カナダ バンクーバーでホスピタリティーを勉強→ カナダ ケロウナでワーホリ(ホテルとカフェ,100%英語環境)《やって良かったこと》 好きな気持ちと執念で英語を話せるようになってから海外へ行ったこと→カナダのケロウナでは100%英語の環境を作り上げ、もうやりきった...と帰国。 ネイティブスピーカーとの仕事や生活の中から得たことを、英語や海外生活に興味のある人の役に立てたいと思います。