英語

海外のホテルで使う英語&アドバイス【チェックイン編】

今回は海外のホテルに泊まる時に知っていると役に立つ英語を紹介します。

私は日本、カナダ、イギリスのホテルでフロントで働きました。

日本人の方がたまたまチェックインで自分に当たった時は、とても喜んでくださいました。「おかげで旅行が楽しくなりました!」と言われた時は嬉しかったです。

でも、日本人がフロントで働いているホテルはあまりないと思います。

やはり自力で英語で切り抜けなければなりません!

ホテルで使う英語をまずはチェックインに絞り、これだけ覚えておけばとりあえず安心!という英語表現をまとめました。

チェックインで使う英語

まずは一番大事なチェックインから。

結論から言います。チェックインで必要な英語は一つ。

Check in please.

ラッキーだったらこれだけで終わることもあります。

とは言っても、相手が何を言っているか理解するのが大切なので会話例を出します。

 

Hello. I’d like to check in please.(チェックインお願いします)

フロント
フロント
Yes, of course. May have your last name?(もちろんです。お名前は?)

It’s Sato.(佐藤です。)
フロント
フロント
Ok, Ms Sato. May I have your passport please?(佐藤様、パスポートをお願いします。)

パスポートを出す

フロント
フロント
Ms.Sato, for 2people, 2nights with us, breakfast is included(佐藤様、2名、2泊、朝食込みですね?)

フロント
フロント
Your room is on the 5th floor. Here’s your key. Breakfast time is from 7:00-10:00 and the restaurant is on the first floor. Wi-fi password is —-. If you have any questions or problems let us know please. Enjoy your stay.(お部屋は5階になります。鍵をどうぞ。朝食は7時から10時でレストランは1階です。Wi-Fiのパスワードは—です。何か質問や困ったことがありましたらお知らせください。滞在を楽しんでください。)

Thank you!(ありがとうございます。)

これは簡単な一例です。

 

まずはcheck inしたいことを言います。
使えるフレーズはこちら

Check in please.

I’d like to check in.

I have a reservation under Sato.(佐藤の名前で予約があります)
under 〜 は、〜の名前で

だいたいの場合はパスポートかIDを見せてくださいと言われるはずです。

そして名前、人数、泊数、プラン(朝食付きなど)を確認されます。

ホテルによっては用紙に名前などを記入してくださいと言われることもあります。その場合は

Could you fill out this registration form please?(この用紙に記入をお願いします。)

用紙とペンを渡されたら意味がわかると思うので大丈夫だと思います。

 

チェックインで聞く英語

・complementary (コンプリメンタリー) 無料の


You have complementary breakfast. 無料で朝食がついています。(宿泊者全員についているような場合に聞きます、小さめのホテルに多そう。)

complementary parking 無料の駐車場

・access(アクセス)使う権利


You have access to our swimming pool. (スイミングプールをお使いいただけます)
ジムが無料で使えることもあります。 (gym/fitness centre)(アメリカ式スペル: center)

deposit(デポジット)/ incidental (インシデンタル)預かり金


Could I have your credit card for deposit (incidental?)(預かり金のためにクレジットカードをお願いします。)

 

チェックインの時にdepositやincidentalの言葉を聞いた場合、クレジットカードを求められることがあります。

旅行会社を通してすでに払っている場合もです。

理由はデポジットを取るためです。ミニバーやルームサービスなど何か有料サービスを使った場合や、部屋にダメージを与えた場合などに請求するためです。

国やホテルによって違うと思いますが、私がカナダで働いたホテルは絶対にクレジットカードを出してもらっていました。

特にアメリカとカナダはクレジットカードを持っていることが社会的信用の証になるので、宿泊費を払っていたとしてもチェックインの時にクレジットカードがないと泊まれないことすらあります。

一方、イギリスのホテルでは宿泊費が前払いの時はクレジットカードは特に預かりませんでした。

クレジットカードを持たずに海外旅行することはないと思うのですが、なんらかの理由でカードが機械に承認されないこともあるので少なくとも2枚は持っていきましょう。

(友達がイギリスに遊びに来た時になぜかvisaが使えませんでした。)

ちなみにJCBは海外で使えるところは少ないです。

VISAやMaster、American Expressのどれかを持って行く必要があります。

預かり金の仕組みについて、詳しいことはこちらに書いてありますので気になる方はどうぞお読みください。

海外のホテルでチェックイン!クレジットカードが必須な理由今回は海外のホテルでのチェックインについてです。 私は日本、カナダ、イギリスと3ヶ国でホテルのフロントで仕事をしているので、日本と...

 

もし部屋を前払いをしている場合は、預かり金としてクレジットカードからお金が引かれても、何も使わなければチェックアウトする時には戻ってきます。

もしチェックインでトラブルが起きた場合

チェックインで一番起きるトラブルとは、予約が見つからないことです。

旅行会社からホテルの予約部門への連絡ミスや漏れ、ホテルの予約部門の確認漏れ、処理のミスなどが考えられます。

ミスと一口に言っても、予約自体が入っていない場合や名前の登録間違いで見つからないこともあります。

そんな時に聞くかもしれない英語はこちら。

・We don’t have a reservation under this name.(この名前で予約がありません。)

・Could I see other people’s passport please?(他の方のパスポートを見せてください。)

・Do you have confirmation?(予約の確認書類はありますか?)

全員分のパスポートを出す

他の人のパスポートを見たい理由は、同行者の名前で予約が入っていることがあるからです。「佐藤さんじゃなくて鈴木さんの名前でした〜」と、ここで解決することもよくあります。

旅行会社からの確認書類を出す

確認書類とは、旅行会社から貰っているものです。多くの場合は日本語だと思いますが、名前や泊数、日にちが英語で書いてある場合もあります。あとは旅行会社の予約番号など。その番号を元にホテルの予約部門がメールを確認できることもあるので早く見つかる可能性が高まります。

それでも予約がないと言われたら旅行会社に連絡をとりましょう。確認書類に問い合わせ先が載っているはずです。ホテルの電話を借りて自分でかけて確認したり、ホテルの予約が現地オフィスに電話をかけて確認することもあります。

だいたいの場合はなんとかなるので落ち着いてください!!

5件中4件は割とすぐに解決します。

フロントの人も「あ〜またか。」という感じになってるはずです。

 

ホテルのサイトから直接予約をした場合や、自分でBooking.comやExpediaなどのエージェントを使って予約をした場合も、予約確認のメールを見せましょう。

それでもない場合は自分でエージェントに連絡をとる必要があります。

チェックイン時に部屋の確認やリクエストをしてみる

通常のチェックインはあまり話すことはないですが、希望通りの部屋になっているのか確認したいこともあると思います。

部屋の割り当てはフロントの端末の中でやります。事前にリクエストがある場合はすでに行われている場合もありますが、だいたいはチェックインの時にやります。

あなたの運命は、目の前のフロントが握っています!

大げさに言いましたが(笑)どの部屋になるかはフロントの操作一つにかかっています。

近くの部屋にして欲しい

家族や友人と泊まる場合など近くの部屋にして欲しい場合です。

Can we get rooms close to each other?(近くの部屋にできますか?)

ホテルによってはconnecting room (コネクティングルーム)と言ってお互いの部屋のドアを開けて行き来ができる部屋もあります。

数が限られているのでコネクティングルームをゲットするのは難しいかもしれません。でも聞いてみるのはタダなので聞いてみましょう。

Do you have connecting rooms available?(コネクティングルームは空いていますか?)

 

ホテルによってはフロア別に部屋タイプが違うことがあります。2人部屋と3人部屋を予約した時に違うフロアになる可能性もあります。

 

※3人で同じ部屋に泊まる時、ベッドの数は?

3人1室で泊まるとしましょう。

 

ここで1点注意して欲しいのが

3人で泊まれる=ベッドが3つ

ではないことです。

 

旅行会社のパンフレットで3人1室OKと書いてあると3つベッドがあると思う方がいるのですが、あくまでも3人まで泊まれるということです。

2人用の大きいベッドとソファベッドで3人部屋ということもあります。

How many beds in this room?(部屋にベッドはいくつありますか?)

Does it have three beds?(部屋にベッドは3つありますか?)

 

2人で泊まる場合も、ツインの部屋ではなくてダブルの部屋を予約するとベッドはシェアになります。

Do we have separate beds? (ベッドは離れていますか?)

数よりもベッドは離れているかどうかを確認した方が良いかもしれないです。

もしダブルの部屋でベッドが一つしかなく、一緒に寝るのが嫌な場合は

Could we get a Twin room?(ツインの部屋はありますか?)
と聞いてみてください。もし部屋タイプに空きがあったら変えてもらえるでしょう。

何かリクエストをする時に万能なフレーズ

Do you have ◯◯ available?
(◯◯は空いていますか?)

Could I get ◯◯ ?
(◯◯を頂けますか?)

I’d like to have ◯◯ .
(◯◯が良いのですが…)

どれも自分の希望を言う時のフレーズです。

・higher floor(上層階)
・lower floor(低層階)
・a room close to lift / elevator(エレベーターの近くの部屋)※イギリス系英語ではliftと言います。
・a room far from lift / elevator(エレベーターから遠い部屋)
・a room faces outside(inside)(外側/内側に面している部屋)
・a room with view(眺めのある部屋)
・a room with a bathtub(バスタブ付きの部屋)
・connecting room(コネクティングルーム)
・non-smoking room(禁煙部屋)

当てはめて使ってください。

ホテルが混んでいなくて部屋の選択肢がたくさんある時はリクエストに応えることができますが、忙しくてホテルのほとんどの部屋が埋まっている時は本当に希望に添えるものがないのでご了承ください。

フロントの人の心を穏やかにする魔法のフレーズ

悪気がないのはわかっていますが、これは?あれは?と聞かれ続けていると、フロントの人も人間なのでほんのちょっとイラッとくることがあります。

「このお客さんは何か頼む時も丁寧だな。出来る限りのことはしてあげよう」と思ってもらえた方が得をするはずです。

そのために使うフレーズはこちら

If it’s possible / by any chance
(もし可能なら…)

この2つのどちらかを付け足してもらえたら心が穏やかになります。笑

「もし可能なら、そうして頂けると助かる…。」と少し距離をとった控えめな言い方です。

ワンクッションあると対応する側も気持ちが違うので、ぜひ使ってみてください。

 

チェックインの時間より早く着いた時

ホテルのチェックインの時間はだいたい14時や15時です。でも飛行機の関係でそれよりも早く着いてしまうことありますよね。

とりあえず荷物だけでも預けたいと思います。運がよければ部屋があるかもしれません。

聞いてみましょう。

 

ところで、あなたがフロントで働いていることをちょっと想像してください。

朝の10時に「チェックイン!」とだけ言われたらどう思いますか?

チェックアウトの処理で忙しいフロントの人は「いや、まだだけど。」と心の中で思います。

「あの、まだ早いのはわかってます。もし可能だったらチェックインしたいんですが…。」と言われたらどうでしょう?

「空いている部屋があるかもしれないから調べてみよう」と思います。

特別に何かお願いする時こそ丁寧にするのがコツです。ここでも「フロントの人の心を穏やかにする魔法のフレーズ」を使ってください。

Hello. I know it’s early but If it’s possible I’d like to check in.
(こんにちは。早いのはわかっていますが、もし可能ならチェックインしたいです)

などと言うのが良いでしょう。

 

できない場合は「荷物を預けたいです」と頼みましょう。

Could you keep our luggage please?(荷物を預かってもらえますか?)
Where can we store our luggage?(どこで荷物を預けられますか?)

荷物はきっと預かってくれます。フロントで預かる場合や荷物専用の部屋で預かる場合もあります。

 

どんな時も最後にThank you を忘れずに!

普通のチェックインでも何かリクエストを通してくれた時でも、必ず最後にthank youと言ってください。

時間をかけて対応してくれた時なら

Thank you so much.

それよりも心を込めてお礼を言いたい時は

I appreciate it.

appreciateは感謝するという意味でthank you よりも感謝の度合いが高く聞こえます。

発音を無理やりカタカナで書くと、アプリシエイト です。

 

せっかくの海外旅行なのでホテルの滞在も気持ちよく、一期一会も楽しめると良いですね!

滞在中に困ったことが起きた場合に使う英語はこちらにまとめました。

海外のホテルで使う英語&アドバイス【トラブル編】海外のホテルで使う英語の第二弾です! 私は日本、カナダ、イギリスのホテルでフロントで働いたことがあります。これから旅行をするみなさ...

 

現在は新型コロナウイルスの影響で旅行とはほど遠い生活になっています。1日でも早く旅行が楽しめる日が戻って来ますように。

旅行が出来るようになったらスムーズに言葉が出てくるように今から練習しておいてください!

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ABOUT ME
sayaka
sayaka
英ロンドン在住(YMS), ホテル フロント→バリスタに転職/《経歴》カナダ バンクーバーでホスピタリティーを勉強→ カナダ ケロウナでワーホリ(ホテルとカフェ,100%英語環境)《やって良かったこと》 好きな気持ちと執念で英語を話せるようになってから海外へ行ったこと→カナダのケロウナでは100%英語の環境を作り上げ、もうやりきった...と帰国。 ネイティブスピーカーとの仕事や生活の中から得たことを、英語や海外生活に興味のある人の役に立てたいと思います。
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