勉強方法

言語が得意な人がやっている”4つ”の秘訣

今回は TED TALK より興味深いものをシェアします。

The secret of learning a new language.(新しい言語を学ぶ秘訣)です。

10分ちょっとの動画なのですぐに見れますし日本語もつけられます。

きっと英語を話せるようになりたい人にはモチベーションが上がること間違いなしです!

私も「あーわかる、わかる!」と頷きすぎて首がもげそうでした。

このLýdia Machováさんは言語を学のが大好きで8ヶ国語を話すそうです。

周りの人たちは「そんなに言語を習得できる秘訣は何?」と聞きますが、Lydiaさんは「ただ好きだから」と答えるだけでした。

Lydiaさん自身も不思議に思い他の他言語話者に話しを聞くことにしました。

人により様々な方法が出てきますが

ある共通点に気がつきます。

大事なことは全部でたったの4つです。

楽しんで言語を学ぶ <Enjoyment>

Lýdiaさんのプレゼンをかいつまんで説明します。

「多くの他言語話者は言語を学ぶことを最大の楽しみかのように話します。私たちは天才でもなければ、言語を学ぶ近道もない。ただ言語を学ぶプロセスの楽しみ方を見つけただけなのです。」

このプロセスを楽しむというのがかなり重要だと思います。

 

「ですが、もちろん楽しむことだけでは十分ではありません。他に必要なことが3つあります。」

 

効果的な方法を持つ <Methods>

5:50〜

「単語を暗記するにしても、翌日のテストのためだとしたら脳の短期記憶の中にしか入らず数日後には忘れてしまうでしょう。もし長く覚えていたいなら何度も繰り返し覚えたりアプリを使うなど「ある方法」が必要です。」

「もしどんな方法が自分にとって良いのかわからないとしても、他言語話者のYoutubeやウェブサイトからヒントを得ることができます。」

 

システムを作る <System>

6:38〜

「私たちは毎日とても忙しくて言語を勉強する時間がありません。それでも、15分だけ早く起きて単語の練習をする、通勤時間にポッドキャストを聞くなど、少し工夫すれば毎日の生活に取り入れることが出来るのです。」

「もしシステムを作ることが出来れば、言語学習のための時間をわざわざ見つける必要はありません。すでに自分の生活の一部になっているのですから。」

 

我慢強く <Patient>

7:36〜

「どの言語も2ヶ月でマスターすることは不可能です。でも、少しずつ、毎日、あなたが楽しめる方法で勉強していけば、はっきりと上達を感じることはできます。

自分が成功したと感じるのが一番モチベーションにつながります。

(ドイツ語を学んでいた時に)Friends(アメリカのドラマ)をドイツ語で見ていてジョークがわかった時の喜びを今でも鮮明に覚えています。嬉しくて続けて次のエピソードを見ました。「あ、わかった!」という小さな勝利のような喜びをたくさん経験しました。

徐々に、自由に流暢に言いたいことをなんでも言えるレベルに達しました。この素晴らしい気分をもっと味わいたくて2年毎に新しい言語を学ぶのです。」

 

「何年も言語を学ことに挑戦しつつ話せるようにならなかったとしても自分に合った方法を見つけられるはずです。もしかしたら、楽しい方法があと少しで見つかるかもしれません。もしかしたら、あと一つ何か試せば他言語を操れるようになれるかもしれません。」

 

私はLýdiaさんのような他言語話者ではなく日本語と英語しか話せませんが、自分が英語を勉強した時にやっていたことが当てはまるなと思いました。

私の経験①楽しむ

ここからは私が英語を勉強していた時のことを思い出しながら上の4つに当てはめてみました。

ずっと英語が好きなので苦になったことはありません。

大事なのは、「言語を習得していく過程を楽しむこと」です。

最初は言いたいことが言えないもどかしさを感じます。でも1ヶ月前より、1週間前よりも聞き取れるようになった!話せるようになった!と楽しみながら学んでいくことが出来れば途中で諦めることなく確実に上達します。

②の「効果的な方法」を見つけるまでにもたくさんの方法を試しましたが、それですら楽しかったです。

私の経験②効果的な方法

分野別に振り返り、効果的な方法を思い出してみます。

単語

もともと英語は出来た方なので基礎的な単語は頭に入っていました。特別に単語を覚えるためにやったことはありません。強いて言うなら、話す時にどんな言葉が使われるのか映画を見ながら身につけた感じです。

文法

文法も基礎的なことはわかっていました。でも1冊愛用していたものがあります。

大西泰斗著 一億人のための英文法

あくまでも「話せるようになる」ことを念頭に書かれた本なので、堅苦しい文法書とは違いかなり読みやすいです。ネイティブスピーカーの頭の中で何が起きているかも解説されているので、日本語との「そもそもの概念の違い」もわかり「なるほど…」と何回思ったか…。
基本的な動詞や前置詞(in,for,ofなど)はイメージの絵が載っているので、学生の時に丸暗記してしまった人も一つ一つの単語が持つ「本来のコアのイメージ」をつかめて「そういうことだったのか!」と納得すること間違いなしです!!

 

リスニング

映画を見る、ポッドキャストを聞く、Youtubeを見るなどをしていました。

映画は同じものを2回見ました。1回目は英語音声と日本語字幕、2回目は英語音声と英語字幕で1週間かけてじっくりと。以下に詳しいやり方とおすすめの映画を書きました。

【効果抜群な3ステップ 】映画を使った英語の勉強法!英語を話せるようになりたいけど、何を使ってどうやって勉強すればいんだろう? 高いお金を払っても効果がでなかったら嫌だな...。 ...

 

ポッドキャストは英語学習用のものを通勤時間に聞きました。

Youtubeは自分の気に入ったチャンネルを3つほど見つけて時間がある時に見ました。

スピーキング

スカイプのオンライン英会話で鍛えました。映画でインプットした英語をなるべく生かせるように毎週1回と時間を決めて同じ先生でやりました。自分の上達度がわかるからです。

 

分野別に振り返りましたが、全部やらないと「話す」ことに結びつかないのでバランスよくやるのが大事です。

 

私の経験③システムを作る

Lýdiaさんは「毎日の生活に取り入れればいい」と言っています。

今思えば、私も英語の勉強をするのは毎日の習慣でした。歯磨きや顔を洗うのと同じレベルです。

気づいた時には自分なりのスケジュールが出来上がっていました。もちろん働いていたので時間も限られていましたが、うまいこと日常生活に取り入れていました。

インプットとアウトプットのバランスを考えながら、自分の生活に取り入れ「ルーティン化」しました。

詳しくはこちらです。

https://english-for.net/2019/12/07/wahorimae/

私の経験④我慢強く

言語の習得は果てしない道のりですが、続けさえすれば、諦めなければ、身を結びます。

楽しみながらやっていたので辛かったことや我慢したと思うことも特にありませんが…。

私は英語を話せるようになりたいと最初は趣味程度に始めましたが、今は英語圏に住んで英語のネイティブスピーカーと仕事をしています。

趣味程度からワーホリに行きたい、英語で仕事がしたい、なるべくならネイティブスピーカーと、目標が変わっていきました。

実現のために勉強の仕方を突き詰めてやり続けた結果です。

Lýdiaさんも言っていますが、「わかった!!」という喜びの連続がモチベーションになります。これを積み重ねると着実に自分が上達しているのがわかっていつまでも続けたくなります。

さらに、言語学習を続ける秘訣は「自分の上達を常に実感する工夫」だと私は思います。

果てしない道のりだからこそ、少しやって振り返り、こないだより進歩した!と感じてまた前に進むと、気づいた時には自分でも想像してなかったところまで到達しているはずです!

全ての言語学習者のみなさんの努力が報われますように!

 

動画中の英語

polyglot 他言語話者

03:08 It suddenly dawned on me 私は突然気づいたのです。

dawn on 人 that = that以下のことに気づく

04:07  Sure enough, I didn’t understand almost anything at the beginning. 思った通り、最初は何もわかりませんでした。

sure enough = 思った通り、案の定

04:22 Again at the beginning, it was just all gibberish. 最初は同じようにちんぷんかんぷんでした。

gibberish = ちんぷんかんぶん、訳のわからないおしゃべり

5:07 if you are introverted person もしあなたが内向的だったら

introvert 内向的(な性格)

反対に外交的な性格はevtrovertです。

10:30 Maybe you are also just one enjoyable method away from learning that language fluently. Maybe you are just one method away from becoming a polyglot.

このプレゼンの最後に出てくるawayの使い方が英語らしいと思ったので。

awayは離れているという意味です。

直訳すると

流暢にその言葉を学ぶまで「楽しめる方法1つ分だけ離れている」かもしれません。
他言語話者になるまで「方法1つ分だけ離れている」かもしれません。

「一つやればそこに到達する」かもしれません。ということです。

結構使える表現だと思います。
例えば、◯◯駅はどこ?と聞かれ、2駅先ですと言いたい時

Where is — station?
Two stops away.

と言えます。ここから2つ分離れているよ。

 

Charlie Puth の one call awayという歌があります。

I’m only one call away
I’ll be there to save the day
電話一つで飛んで行くからね。

「電話一つ分離れてる」ってことですね。

開始1秒で該当部分が聞けるのでよろしければどうぞ。

動画中の英語まとめ!

polyglot 他言語話者

dawn on 人 that = that以下のことに気づく

sure enough = 思った通り、案の定

gibberish = ちんぷんかんぶん、訳のわからないおしゃべり

introvert 内向的

◯◯away ◯◯分離れている

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ABOUT ME
sayaka
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英ロンドン在住(YMS), ホテル フロント→バリスタに転職/《経歴》カナダ バンクーバーでホスピタリティーを勉強→ カナダ ケロウナでワーホリ(ホテルとカフェ,100%英語環境)《やって良かったこと》 好きな気持ちと執念で英語を話せるようになってから海外へ行ったこと→カナダのケロウナでは100%英語の環境を作り上げ、もうやりきった...と帰国。 ネイティブスピーカーとの仕事や生活の中から得たことを、英語や海外生活に興味のある人の役に立てたいと思います。
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