勉強方法

英語の発音を良くしたいなら ”フォニックス” !おすすめのやり方と効果について

最近、仕事として英語を教え始めたので
久しぶりに英語の記事、発音について書きます!!

発音なんて得意な人は得意だし苦手な人は苦手なんだから、もう仕方ないんじゃない?と思うかもしれません。

確かに上手い人は上手い。

でも、あることを知っていれば誰でも発音が良くなります!

 

あることとは…

タイトルにもある通り

フォニックスです。

 

フォニックスとは

フォニックス(Phonics)というのは、アルファベットの綴りと発音のルール(関係性)を学ぶ英語学習法で、英語圏の子供達や外国人に英語を教える時に用いられる基本です。

 

どういうことかと言うと

A B C … Z という文字にはそれぞれ決められた発音があります。

 

エービーシーのことでしょうと思った方、

読み方(アルファベットの名前)のことではありません。

あくまでも です。

 

エー ビー シー と読みますが、一文字ずつに割り当てられた音は違います。

 

どういうことでしょうか。

 

突然ですが、ここで問題です!

 

C これはシーと読みますが

どういう音でしょうか?

 

 

 

 

Thinking time♪

 

 

 

 

 

 

シーじゃなくてスィー?

それはカタカナより発音良く読んでいるだけです。

 

 

 

どんな音でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは….

 

 

 

 

その前にヒントを!

 

 

この単語はなんて読みますか?

 

 

I ‘can’

cool

Canada

cat

 

 

キャン

 

クール

 

カナダ

 

キャット

 

 

 

全部 カ行 ですね。

スィーって読むけど、発音は”カ” ”キ” ”ク” です!

 

 

これがアルファベットの名前と発音は違うというお話しです。

 

日本語は読み方(名前)=発音です。

読み方(名前)は”あ”ですし、発音も”あ”です。

なので読み方と発音が違うという考え方がそもそもありません。

 

英語の場合はアルファベットにA(エー)B(ビー)C(シー)と名前があり、それぞれ対応する音があります。それを知っていれば英語を読むのも単語を発音するのも楽になります。

 

それぞれどのような発音なのかと言うと…

26文字をカタカナで書くのは無理なので、Youtubeの動画を貼ります!

ここでは日本人が説明しているものを載せます。この他にもアメリカ英語、イギリス英語、子供向けの歌などたくさんあるので自分で探して見てください!

ちなみにcatなどで例を出した”C”はクッと喉の奥で短く鳴らすだけです。(ちなみにKも同じ音)

喉に何かが詰まってそれを出そうとしているような音です笑

動画を見るとわかると思いますが、カタカナのク(ku)のようにはっきり言いません。

 

 

すぐにフォニックスをやるべき理由

基本中の基本だからです!!

英語圏の子供がやるということは、日本人の子供がひらがなを覚えるようなものです。

なぜか日本の学校ではフォニックスを教えていない(少なくとも10数年前まではやっていない)ので多くの日本人はこれを知らないまま単語や文法に力を注いできました。

ですが、正しい発音の仕方がわからないと、いくら単語や文法を覚えても正しく読めません。

発音記号を教えるよりフォニックスをやる方が間違いなく先だと思います。

 

初心者でも中級の人でもどんな英語力の人でも、やったことがなければ今すぐにやるべきだと思うのです。

 

ちなみに私がフォニックスを知ったのはカナダに行く直前でした。

子供の時から英語の成績は良かったですし、発音もネイティブスピーカーの先生に褒められていました。

でもただ真似をしてただけです。子供の時からピアノをやっていたので聞いた音を再現するのが他の人より少し上手かったのでしょう。

フォニックスのことをたまたま知り自分で Youtube を見てやってみたところ、

ドアが突然パッと開いて明るい光が差し込んだような、

あ、だからこう発音するのか!!!!と突然すっと腑に落ちて納得したのを今でも覚えています。

 

闇雲に真似をして発音するより、遥かに効率が良いです。

 

一見、発音は文法などと違って論理的に覚えられなさそうですが、舌を場所や息の吐き方などの知識を持っておくことは大切です。

ある程度大人になってから英語を勉強しようと思ったら論理的に考えることも必要だと思います。

 

フォニックスを自分でやったあと、当時週1でオンラインレッスンをしていた先生に「今日いつもより発音良いね。何かした?」と聞かれて「フォニックスやった!」と答えると先生も納得していました。

それぐらい効果があります!!

騙されたと思ってやってみてください!!!

 

 

ジャパニーズアクセントからの卒業

先に誤解がないように言いますが、

アクセントがあることが悪いわけではありません。

ただ発音とアクセントは違います。

発音は勉強するべきで、正しい発音を知っていてそれでも残るアクセントは個性。

(誰にでもアクセントはありますしそれを全て排除するのが良いとは思いません。)

 

 

ただフォニックスを勉強すると、消せるジャパニーズアクセントがあると思います。

子音だけの音に母音を入れてしまうカタカナ英語です。

日本人はよく要らない母音を入れてしまいます

それはなぜか。

日本語をローマ字にすると子音+母音(a i u e o)の組み合わせです。(”ん”以外は)

 

カタカナ読みをすると子音+母音に引きずられ、無意識に母音を入れたまま発音してしまいます。

例えば、乗り物のバス

ローマ字で書くと、ba su

子音+母音の組み合わせになっています。

英語のスペルはbus

sの後ろに母音はありません。さしすせその”ス”と発音すると日本語っぽく聞こえてしまいます。

ちなみに”u”はユーと読みますが、フォニックスではアの音に近いです。

under アンダー
umbrella アンブレラ など。

一方でuniversity(ユニバーシティ)やuniform(ユニフォーム)などユーの音を使う単語もありますね。

 

もう一つ例を出します。speak

カタカナで書くと スピーク

ローマ字で書くとsu piiiiii (伸ばす) ku

このまま言うと英語の発音からは遠いです。

Sは歯と歯の間から息を漏らす音、ス(su)ではありません。

最後のKは喉の奥で鳴らす音、ク(ku)ではありません。

 

※文字で読むより動画をみると納得できます!

 

英単語の読み方を日本語で書くといつまでもカタカナ英語の発音になるので、アルファベットと日本語を両方使うのはどうでしょう。

speakの発音を書くとしたら、カタカナっぽい音は真ん中だけなので

sピーk

子音だけのところはアルファベットのみで書くと、違いを意識できそうです。

 

子音の短い音を理解して正しく発音できるようになると、発音が良くなって通じやすくなります!

 

他にもイントネーションのつけ方など問題は色々とありますが、カタカナ英語はフォニックスで改善されると思います。

おすすめのフォニックスのやり方

おすすめのやり方を紹介します。

まずはできる音からやる

Youtubeを見ながら一通り音を確認したあとは、自分ができそうな音からやっていくのがいいと思います。

例えば、日本人の多くが苦手としているLやRは後回しにして

簡単なS(歯と歯を閉じてその間からスーっと息を漏らす)からやるなど。

簡単な音から少しずつできるものを増やせばいいと思います。

小さな達成感を味わいながらやるのが、言語学習の果てしない道のりを継続するコツです。

 

文字と単語を必ずセットで練習する

Cの音の練習をしたあとはCが入っている単語も一緒に練習しましょう。

Cat を シーエーティーと読む人はいませんよね。キャットと言えなければ意味がありません。

一文字だけ発声することは普段ないので必ず単語を練習してください。

文字ごとの音を理解しないと単語を正しく発音できない、

音を発音できても単語で発音できなければいけない、

なのでセットで練習することはとても大事です!

2文字の発音ルールも知る

AからZまで一文字ずつやったあとは、2文字続いた時のルールも覚えると尚良いです。

例えば、

shはうるさい人にシー!と言う時の音です。

ch はチに近い音になります。

oo これは短い音になります。
(book, look, took)

ph これはfの音です。フォニックスもphonicsと綴ります。

 

また、他にもルールがあります。

単語のスペルでcのあとに”i””e””y”がきたらsの音になります。

city シティー

centre (アメリカ英語はcenter) センター

cycling サイクリング

 

ルールを覚えなきゃと思うと嫌になりそうですが、それぞれ知っている単語を思い浮かべれば納得できますよね!

 

洋楽を聞く時に意識をする

洋楽を聞くのが好きな方は意識をすると良いと思います。

歌詞の意味よりも音に意識を向けると

息の吐き方、母音を長くとるところ、単語の最後の子音の短さ(短いけど必ず発音する)などに気がつきます。

 

例えばmy friendをマイフレ〜〜〜〜ンドと歌う曲があるとして(たくさんありそう笑)

最後のdに注目!

カタカナの”ド”(do)ではなくて、dだけの短く息を吐く音に気がつくはずです。

意識をするだけで変わります!

 

 

 

 

この記事だけを読んで発音が良くなることはありませんがフォニックスを知らない人のために紹介しようと思いました。

 

ま と め

・アルファベットの名前と音は違う

・母音を入れない
→カタカナ英語卒業への一歩

 

動画などを見て真似してやってみてください!

 

日本語と英語の文法についてはこちらです。

文法の勉強をする前に『日本語と英語の違い3つ』を知ろう英語の勉強の中で「文法」が苦手な人は多いと思います。 学校では英文法の勉強をしてきました。英語を話したいと思ってから文法の勉強を始...

 

 

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